冬も近づき、いよいよ蟹が美味しい季節です。蟹と言えば、、、で思いつく地域は多々ありますが、石川県の能登半島もその一つです。
その能登半島で、能登丼という名称で名物をつくろうという活動があるのをご存じでしょうか?
海鮮がはいっていればいいよ、というわけではなく、能登丼は、定義があるようでして、
- 奥能登産のコシヒカリ(米)を使用
- 奥能登の水を使用
- メイン食材に地場でとれた旬の魚介類 、能登で育まれた肉類・野菜又は地元産の伝統保存食を使用
さらに、食器についても
- 能登産の器を使用
- 能登産の箸を使用
- 箸はお客様にプレゼント
さらには、調理方法については、
- 健康、長寿、ヘルシーにこだわり、塩分控えめ、動物性油をできるだけ使わない
- 奥能登らしく各店舗工夫がされたオリジナルの丼あること
- 奥能登地域内で調理して、提供すること
ということで、東京では食べられないという定義になります(笑)
お箸をお客様にプレゼントというので、大変嬉しいところですが、現在、能登丼と言えるお店は、わずか46店舗。どのお店もとても美味しそうな、海鮮丼・・・いえ、能登丼です。
https://www.okunoto-ishikawa.net/modules/donmap/index.php?page=result
石川県近辺にお住まいの方は、能登丼、食されてはどうでしょうか?