2020年10月12日より、いよいよ大阪都構想の住民投票告示が始まりました。皆様ご存じの通り、2回目の住民投票となります。
賛成多数となりますと、2025年に大阪市が廃止され、4つの特別区に大阪が馬割れ変わることとなります。
詳細な記事や情報は、他のメディアの皆様にお任せしますが、東京都と23区をモデルにしてみるということですと、上手く可能性も高いのではないかと思います。
一方で、東京でも課題となっているのが区毎の格差です。東京都内ということで、共通にサービスを受けられるかと思いきや、区毎に財政も異なり、特徴も異なり、結果として格差が開く傾向になる可能性があります。また二重行政に近い部分は、東京都においても全くないとは言えず、大阪都構想が東京都を上回るモデルになれるかが、問われるところです。
大阪の皆さんの一票が、大阪、日本の未来を作ることになるかもしれません。