そもそも、宇治茶ムリエ、ってなんでしょう?という方もいらっしゃるかと思います。
京都府山城広域振興局農林商工部農商工連携・推進課が推進するお茶の御講座なんですね。毎年、実施されています。その内容は、すばらしくテキストを使った歴史の勉強から始まり、日本茶の先生による宇治茶の種類、お茶の生産方法等々、かなり広くお茶について教えてくれます。
当然ですが、お茶の入れ方もしっかり丁寧に、実技込みで覚えることになります。

お茶と軽量スプーンはいただけますが、茶器はお菓子いただける、というのが例年のスタイルでした。
今年は、諸般の事情により、オンライン!ってことはですよ、遠方でも参加できるかもということです。申込が完了すると、
- 宇治茶ムリエ講座のテキスト
- 淹れ方実習で使用するお茶(宇治玉露)10g
- 淹れ方実習で使用する計量スプーン(お茶を計量するためのもの)
が送られてくるそうです。先着20名様ということなので、お早めにお申込いただいた方がよいでしょう。
京都のお茶、うんちく語れるようになると、楽しいですよ。