ナガノパープルを生み出した長野の試験場

シャインマスカットと双璧をなす新しい人気のあるぶどうといえば、ナガノパープルです。

果皮色は紫黒で、皮ごと食べられる品種です。糖度は18～21％と非常に甘く、シャインマスカットと人気を二分しています。

このナガノパープル、その名前の通り、長野県農業関係試験場で開発されたことはご存じの通りです。とても大切に育てられていて、長野県内限定で栽培されています。

この農業関係試験場では、シナノゴールド、シナノレッドなども生み出した試験場です。これら研究を、論文としても検索することができます。

農業関係試験場研究成果検索
https://www.agries-nagano.jp/research_result_search

例えばナガノパープルで検索すると20件ほどの論文が表示され、その中には、

ぶどう「ナガノパープル」および「シャインマスカット」の長期貯蔵におけるフレッシュホルダー装着による穂軸褐変および果房重減少抑制効果

なんていう興味深い論文が出てきます。

長野で生産されるかもしれない、新しい品種を知りたい方にもおすすめしたいサイトです。

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