2020年に予定されていたオリンピックは、残念ながら実施できない状況ですが、2025年に予定されている万博は、新しい生活様式が定着した最高のタイミングでの実施になるかもしれません。夏休みの終わり、せっかくなので2025年万博を夢見てみましょう。
万博は、大阪 夢洲(ゆめしま)にて2025年4月13日(日)〜10月13日(月)までの 184日にわたって行われます。
夢洲は、いわゆる埋め立て地で、現状ですと行くこともあまりない地域かと思います。近隣はセブンイレブンぐらいで買い物にも困りそうですが、2025年までに整備されることになります。
ニュースにもなった万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン “Designing Future Society for Our Lives”」。発表された際には、批判も少なからずありましたが、今の時代にぴったりなテーマです。
実は、このテーマ、さらに三つのサブテーマに分かれています。
- Saving Lives(いのちを救う)
- Empowering Lives(いのちに力を与える)
- Connecting Lives(いのちをつなぐ)
新型コロナウイルスから新しい生活様式になって、みんなで経済を盛り上げる、そんなことが実現出来そうなサブテーマばかりですね。
さらに、万博には、コンセプトが決められていて
「-People’s Living Lab-未来社会の実験場」
ということで、新しい生活様式を予見したかのようなコンセプトです。具体的には、
- 展示をみるだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)。
- 万博開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ。
- 人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場に。
いかがでしょう。まさに新しい生活様式。
万博は、想定来場者数2800万人、経済効果2兆円を想定しています。
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