きじは、1947年に日本鳥学会において選定された日本の国鳥だったりします。一般的には、お蕎麦などで食用としてみることが多いですが、兼好法師の随筆『徒然草』では最も品位の高い食用の鳥として紹介されている由緒正しきとりだったりします。
こちらのキジ、高知県吾川郡いの町本川では、食用として飼育されています。そこで、おめでたい吉兆の証とも言われる白いキジが生まれました。

白いキジは、時折誕生するようですが、新型コロナウイルスで未来が見えない今のタイミングでは、なんだかほっこりするニュースです。
本革手箱きじ生産企業組合では、白いキジのお名前をつける募集を実施しています。
白いきじの名前募集
https://tebako.co.jp/kiji-name.htm
今年の夏は、なかなか外出もしにくい環境ですが、家族で白いキジの名前を考えて応募してみるのも面白いかもしれないですね。
私は、今晩、きじのお肉を入れたお蕎麦でも食べてみたいと思います。